みなさんお久しぶりです!
令和3年始まって、第1回目の運動noteでございます(^O^)/
今回は、
『速く走る』
についてお話したいと思います!
とその前に、
よく「運動は苦手で…」や「運動音痴なんで…」という言葉を生徒や保護者の方からよく聞くことがあります。
「速く走るのなんて無理だよ!」
と思うのはちょっとお待ちください(>_<)!!
自分が勉強していく中で、こんな言葉に出会いました。
それは、
「はじめから運動が苦手という子どもはいない」
という言葉でした。
この言葉には「はっ!」とさせられました(>_<)
どういうことかと言うと、
運動が苦手という言葉を聞く事はよくありますよね(^^)/
それは、
”体の動かし方を知らない = できない = 運動苦手(音痴)”
というループになっていることが考えられます!
※もちろんこれ以外で遺伝的なこともあったりもしますが。
体の動かし方を知らないので、
出来ない=楽しくない=苦手
となります(/ω\)
しかし、小さい頃に「外で体を使って楽しく遊んだ経験」
は、みなさんあると思います(^-^)!
公園で鬼ごっこや、かくれんぼ。
だるまさんが転んだ、ボール投げになわとび。
その他もまだまだたくさんの遊びがあると思います(^^)/
そうです!
「体を動かし楽しんだ経験」
は、そういったところから学んだことだと思います。
ということは、
”遊ぶ=体を動かす=運動”
に出来たら、楽しみながら運動を好きになっていけると思います!
まずは、
「楽しむ」
どんな時でも「楽しむ」を忘れずに行えることがなによりです(^^)/
というわけでまずは、
「苦手だからなぁ」の意識は一旦忘れて頂き、純粋にこの先を読んでみて頂けると幸いです(^-^)
それではどうぞよろしくお願いします(^O^)♪
◇走り方を知る◇
ではではまず、こちらをご覧ください。
速く走るためにはまず、足のつき方がポイントになります。
赤い枠の足の裏全体で地面につく走り方は、マラソンランナーなどの走り方で、
「ランニング」と言います。
青い枠の方は、かかとを上げ、つま先で走ります。
これを「スプリント」と言います。
このように走り方には大きく分け「ランニング」と「スプリント」の2種類があります。
そして違いは、足のつくタイミングにもあります。
1.ランニング
前足が地面についてから→後ろ足があがる
2.スプリント
前足の接地と後ろ足が上がるタイミングが「同時」である!
なので、スプリントの方が
足が地面についている長さや、面積が少なくなります!
そうすることで、
足の回転が速くなる=スピードもでる=足が速くなる!
という仕組みです!
では、どうしたらいいのか❓
次の遊びを行ってみましょう(^^)/
①つま先鬼ごっこ
ルールは簡単!つま先のみで走る鬼ごっこです!
止まっているときはかかとを付けてもOKです。
しかし走る時は鬼も、逃げるも、つま先で走る!ただそれだけの遊びです(≧▽≦)
これをすることで、
「走る=つま先」
の意識を付けれます(^^)
※つま先でバランスが取れない場合はまず、
つま先立ち→つま先歩きの練習をしてみてください(^^)/
②スキップ
その名も「スキップ」です!
はい!スキップをするだけです(≧▽≦)
スキップには、「つま先でつく」と「テンポ(リズム感)をよく」
の意識がないと出来ません!
なのでスキップを練習することで、足の速くなる要素の「つま先をつく」と「テンポよく」を同時に意識させるということができます(^^)/
つま先で走る「スキップスプリント」を覚えると必然と足が速くなります(^O^)/
何より、
”楽しみながら、運動をしていく”
事を大切にしていきましょう\(^o^)/
遊んでたら、結果「足が速くなる」最高ですね(≧▽≦)
えにしこどもプラスでも日々つま先で立つストレッチを行っています(^O^)
また走るトレーニングとして、ラダーや遊びを取り入れた運動にも取り組んでいます!
結果「足が速くなりました!」「走り方が変わった」
という、うれしいお言葉を頂きました(^^♪
是非みなさんも、「遊び=運動」を試してみてください(^O^)/
最後までお読みいただきありがとうございます(^-^)
それではまた次回のnoteで(^^)/